越境ECと海外との言語の壁

昔に比べて、現在ではインターネット通販を当たり前のように利用するようになっています。

インターネットは世界的に整備が進み、日本にいながら世界の様々な人たちと繋がることが可能になりました。

世界とつながるインターネット通販

これはインターネット通販でも同じことで、日本にいながら海外の商品が買うことができ、海外から日本の商品を買うこともできます。

そして、販売する側も国内市場だけでなく海外市場に向けて商品を販売する越境ECをしている企業も出てきました。

言語の壁

しかし、越境ECはそんなに簡単にできることではなく、国内市場とは勝手が違うので様々な障壁があります。

考えられる大きな障壁を挙げると、「言語」「決済」「物流」の3つがあるのですが、この中でまずクリアしなければならないのは「言語」です。

多言語対応の必要性とメリット

当然のことですが、海外の方で日本語がわかる方はほとんどいません。

日本語で制作されたサイトだけでは、日本語を理解できる人しか商品を購入できません。

そのため海外で市場を広げていくためには、サイトを数多くの言語で製作する多言語化が必須です。

しかし、多言語対応はサイトだけではありません。

実際に海外からの問い合わせは外国語なので、それに対応するためその国の言語が分かるスタッフが必要です。

また、ターゲットにする国によって独自の文化や風習があるので、その国に受け入れられるためにサイトに掲載されるロゴやカラーなどを変えていく必要があります。

これらをクリアすればターゲットも広がり、売上拡大にも繋がって行きます。

多言語化サイト制作をさまたげる障壁

多言語対応するとなると一番の障壁になるのがコストです。

世界には日本語以外に英語、中国語、スペイン語、フランス語、ドイツ語など、この他にも様々な言語がありますが、この言語ごとにサイトを制作すれば、当たり前にその分費用は増えていきます。

そして、ターゲットにする言語の数だけ、サイトの更新や問い合わせなどに対応できるスタッフが必要です。

サイトの更新や問い合わせ対応については外注する方法もありますが、結果的に経費が掛かってしまいます。

このように越境ECを始めるには、準備段階でのコストとその後もランニングコストが掛かるので途中で断念する企業もあるのです。

まとめ

今後、インターネット通販の国内市場は縮小されることが懸念されています。

そのため、海外市場へ進出は重要になってくるでしょう。

しかし、今回紹介したように海外市場へ踏み出す越境ECは、簡単なことではなく十分な検討と準備が必要です。

しかし、ゼロから独自で越境ECを始めると難しい問題が多く出てきますが、越境ECを専門にしたコンサルタント業者もあるので、まず相談してみるのがいいでしょう。

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